SYSTEM 処理・再生システム
リサイクル処理フローと品質
各工程での品質評価ポイントとその評価方法
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回収したプラスチック
材質、異樹脂、金属、
汚れの状態 -
分別・前処理
樹脂別分類、異樹脂金属、
汚れの除去 -
粉砕・洗浄
粉砕形状・洗浄度
※汚れの付着など -
混合・ブレンド
材料の均質度・
添加剤顔料などの分散度 -
均質ペレット化
材料特性の均一度・
色の安定度
材料メーカーとして
本来素材が持つ機能をリサイクルによって品質を落とさず、「同等の価値」で再び社会に還元する・・・。
この姿が、私たち近江物産が「材料メーカー」として目指す「価値あるリサイクル」です。
年間20,000トンの原料化
1977年より廃プラスチックのマテリアルリサイクルに取り組み、「国内で発生した物は国内でリサイクルする」をモットーに、年間約20,000トンの粉砕・ペレット加工を行っております。
徹底した品質管理
社内には材料研究室を開設し、充実した環境で研究に取り組んでいます。研究結果を、品質安定化のために反映し、工程管理や品質チェック体制の強化に役立てています。
※10tタンブラー
生計条件を変えることなく均一材料を製造することが可能。生産効率が大幅にアップします。
※新・押出工場
材料供給から計量、混合、押出までの4段階が1つのラインとなって、均質なプラスチックを自動で生産します。