SUSTAINABILITY 環境方針
私たちは経営理念に基づき
万物と共存し、
かけがえのない地球環境を
永遠に引き継ぐことが債務
として、持続可能な社会の実現に
貢献する経営を行います。
- 1. 世界の人々の生活を豊かにするリサイクルを実現します。
- 2. 国内外の法令・文化を尊重した経営を行います。
- 3. 社会と共同で常に技術開発を進め、環境中心の経営を行います。
- 4. 社員の力を結集し、全員で取り組みます。
- 5. 本方針を公表し、常に行動指針とします。
スローガン
近江物産の変遷
49期目を迎え、時代の変化やニーズをとらえ常に進化した事業を進めています。

「安心・安全」の見える化でよりよい品質の追求へ
高品質を支える機器
-
フーリエ変換赤外線分光光度計 -
熱分析装置 -
射出成形機 -
万能試験機 -
メルトフローインデクサー -
比重測定器 -
エネルギー分散型
蛍光X線分析装置 -
アイゾット
衝撃試験機
高品質な商品のご提供と生産性向上の両立にむけて・・・
知識
クライアントの課題やニーズに対応

安全
安心・安全・快適な職場づくりへ

- 小集団活動により従業員同士で職場環境や業務改善策を模索・解決へ(半期に一度、活動内容を発表報告)
- 消防訓練の実施 (年一回)
育成
次世代人材育成 (スキルアップ)

- 社内研修の実施・外部研修への参加(会社の中枢を担うリーダーの育成)
- 資格取得に向けてのサポート(品質管理検定など)
地域
地域社会への貢献

- 小学校等からの使用済みペットボトルキャップの回収
- 中学生の職場体験実習の受入れ
- 障害者の就労支援
顧客のニーズに合わせた再生材料の開発
『対話の中から
発見をコーディネートできる企業』
をモットーに私たちは全てのお客様と
向き合い、
対話の中から
最適な再生プラスチック原料を
提案・解決する、頼れる企業を目指します。
商品ご提供までのプロセス
-
材料設計
材料の選定、添加剤の処方、顔料の有無、加工法の仕様
等 -
試作・評価
比重、MFR、衝撃強度、
曲げ特性、引張特性、
化学的特性
等 -
製造
納期の管理、工程管理
等 -
品質評価
製品仕様書、検査成績書
等
近江物産の製品が 「CFP宣言認定製品」 に認定
環境負荷が少ないことが
数値的に証明されています!
『CFP宣言認定製品』
を取得するメリット

- ①環境意識が高まる
- ②企業のCO₂削減に貢献
- ③企業の社会的責任
- ①環境意識が高まる
- ②企業のCO₂削減に貢献
- ③企業の社会的責任
※CFP(カーボンフットプリント)とは
再生材が環境に優しい材料(製品)であることを社会に認知・普及させるため、その製品が原料調達段階から、廃棄リサイクル段階までの1kgあたりの温室効果ガス排出量をCO₂に換算して表示する取組み
※ペレットの場合は生産段階まで
CFPマークを取得
-
製品1kgあたり
ポリプロピレン
リサイクルペレット100
JPRA/NPY -
製品1kgあたり
ポリエチレン
リサイクルペレット100
JPRA/NPY
このカーボンフットプリントは、全日本プラスチック工業会および日本プラスチック有効利用組合の工業会平均値です。
CO₂ の「見える化」カーボンフットプリント
https://www.cfp-japan.jp/
CR-EF01-15001
(原材料調達段階から生産段階まで)
すべてのプロセスの環境負荷を定量的に把握
- 原材料
調達 - 生産
- 流通
- 使用・維持
管理 - 破棄・
リサイクル

リサイクル材の仕様事例
-
自動車アンダーカバー
ライセンスホルダー
ステップ(内装材)など -
コンテナ -
自動車内装部品
(シューズアンダートレー) -
バッテリーケースのトップ -
台車 -
再生パレット -
トイレタンク内の
プラスチック類 -
シート・フィルム等 -
工事現場のポール棒 -
事務用品
(椅子の取手、
椅子のキャスター)
2050年カーボンニュートラル達成に向けての取組
カーボンニュートラル宣言
私たちは、
2050 年カーボンニュートラル達成を目指します!
―「共感」、そして「共創」、
やり遂げよう将来世代のために―
一般社団法人サステナブル経営推進機構
(2022年会員企業として参加)
2050年に向けて、当社では
~環境への取り組みを進め、
社員だけでなく家族を含めた全員参加で
CO₂削減に取り組む~
をスローガンに、
目標達成を着実なものにしていきます。
- 対 象:本社工場(滋賀県栗東市)
- 中間目標:2030 年までに 2019 年度比 10%削減
近江物産でのCO₂削減の取組
循環型社会・低炭素化社会の実現に
貢献すべく様々な取り組みに
挑戦してまいります。
- 工場内照明のLED化(2020年実施)
- 太陽光発電設置
- フォークリフトのEV化
(2019年から順次入れ替え) - 金勝生産森林組合からJクレジット(CO₂吸収量)を購入
- 毎年森林整備に参加
